オーナー・入居者の皆様へ

日管協預り金保証制度

本制度の加入会社(管理会社)は、経営の安定した、健全な管理会社の証です。
安心して物件の管理をお任せください。

日管協預り金保証制度とは

日管協預り金保証制度は、オーナーの資産を守り、オーナー・入居者の“あんしん”を実現する制度です。
管理会社が万が一倒産した場合、オーナーに引き渡すべき集金代行家賃や敷金、更新料等、
オーナーからの「預り金」を日本賃貸住宅管理協会が一定額保証します。

オーナーに与える5つの安心

本制度加入には第三者機関である保証制度審査会の経営状態の厳正な審査への通過が必須です。
だからこそ、制度加入会社は経営の安定した、健全な管理会社であることの格付けがなされています。
オーナーが管理会社を選ぶ基準の一つになります。
健全経営の証
制度加入会社(管理会社)に万一倒産が発生した場合、当協会がオーナーに対し、引き渡されなかった預り金を(一定額を限度に)保証弁済します。

※預り金とは、管理委託契約に基づき、管理会社が入居者から受領し、オーナーに引き渡す、集金代行による家賃、敷金、礼金、更新料等の金銭をいいます。

※本制度の「オーナー」とは、居住用の賃貸物件について、本制度に加入する管理会社と賃貸管理受託契約またはサブリース原契約を締結している建物所有者をいいます。

万が一のときは、オーナーも急速な対応を求められます。
制度加入会社(管理会社)に万一倒産が発生した場合、オーナー様からの要請により、一時代行管理会社として登録された加入会社を紹介します。
また、弁護士の紹介等を通じて債権債務を整理し、未収債権の回収を支援します。
これにより、オーナーだけでなく入居者の安心もサポートします。
制度加入会社(一部条件あり)には、日々の管理業務に起因する対人・対物賠償を補償する保険が付与されており、もしものトラブルにも対応できるので、ご安心いただけます。
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会は、公益法人として賃貸住宅の運営管理の適正化、高度化を進めることにより、住環境の向上を図り社会に貢献することを目的としています。 本制度に関して中立的な立場を保ちつつ、オーナー・入居者の皆様に“安心”をお届けできるよう本制度の厳正性・公平性に努めます。
日管協の保証制度だから安心

日管協預り金保証制度は、国の定める適正な管理業務をサポートする制度です

令和3年6月15日「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」が施行し、賃貸住宅管理業に登録制度が創設され、登録業者に「財産の分別管理」が義務化されました。
つまり、オーナーから預かる家賃等の「財産」=“預り金”を[適正に管理・保全]することが、賃貸住宅管理業には社会的に要請されています。本制度は、その求められる[預り金の適正な管理・保全]を支援します。

日管協預り金保証制度加入会社一覧