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国際会計基準(IFRS)の改訂草案に意見書を提出 サブリース事業者協議会

2013年11月11日

日管協サブリース事業者協議会は、本年8月に金融庁企業会計基準委員会に対し、
国際会計基準(IFRS)の改訂公開草案におけるパブリックコメントを提出。
改訂公開草案ならびにサブリース事業者協議会からのコメントはリンクを参照。
パブリックコメント募集から提出までの経緯を以下に記載する。

 

(1)金融庁は6月19日、国際会計基準(IFRS)の草案の発表と任意適用を表明。

 

(2)草案の内容は、任意適用なるも、仮に超長期の借上げとした場合、
  貸借対照表:資産に使用権資産、負債にリース負債を借上げる家賃の
                      現在価値を計上する。
                   →資産、負債の膨張、自己資本比率の大幅低下

  損益計算書:サブリース期間が長い場合、前倒しの費用計上。
                 →期間損益の歪み

 

(3)金融庁は、IFRSの草案に対し、パブコメを募集。
 
(4)サブリース事業者協議会では、唯一のサブリース事業者団体であることからも

    金融庁へパブコメを提出。

 

尚、金融庁は9月13日(金)、各事業者団体等からのパブコメを一つにまとめ、
日本国の意見書として米国のIFRS審議会へ提出し、
その意見書には当協会の意見も盛り込まれた。

 

リースの公開草案はこちら
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/press_release/overseas/iasb_ed/les-re-ed/

サブリース事業者協議会のパブリックコメントはこちら
http://www.jpm.jp/pdf/ifrs-comment.pdf

 

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