トピックス・お知らせ

3団体の管理士資格の統一

2007年7月27日

各 位
             (財)日本賃貸住宅管理協会
                会 長  亀山 征夫

拝啓 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、当協会と(社)全国宅地建物取引業協会連合会、
(社)全日本不動産協会の3団体におきましては7月
23日、賃貸不動産管理の専門資格者を認定する組織
である「賃貸不動産経営管理士協議会」を立ち上げました。
同協議会では10月末より、賃貸不動産経営管理士資格
の認定講習を開始します。概要は、下記をご覧ください。
 今後ともご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し
上げます。                    敬具

協議会HP→ http://www.chintaikanrishi.jp/ (9月1日正式オープン)
※研修日程・申込方法はHPでご確認下さい。

           記

資格名称:賃貸不動産経営管理士

運営主体:賃貸不動産経営管理士協議会
(事務局は(財)日本賃貸住宅管理協会内に設置)

構成団体:(社)日本住宅建設産業協会
       (社)全国宅地建物取引業協会連合会
       (社)全日本不動産協会
       (財)日本賃貸住宅管理協会

資格認定講習:基本講習(2日間)と試験を実施。
          合格者は登録講習(1日)を受講。

資格登録要件:宅地建物取引主任者または協議会が認める
          不動産関連業務に3年以上従事していた者で、
          協議会の倫理憲章に署名すること。

資格の有効期間:5年間(更新講習の受講により更新可)

講習予定:平成19年10月末より11月(東京および大阪)
       平成20年度は北海道、東北、関東・甲信越、東海、
       北陸、関西、中国、四国、九州、沖縄を予定。

受講料:基本講習(2日)2万円、
     登録講習(1日)1万6千円(登録料含む)

賃貸住宅管理士の資格をお持ちの方へ:
  これまで当協会が認定していた賃貸住宅管理の専門家
 資格である「賃貸住宅管理士」は、資格取得から5年間
 有効です(賃貸住宅管理士と新資格は当面、併存します)。
 有効期間内に「賃貸不動産経営管理士」への移行講習
 (半日)を受講していただくことで、新資格の登録証を
 発行する予定です。
  移行講習の開催日程は有効期間の残りの少ない方から
 順次、賃貸住宅管理士の登録先(勤務先または自宅)に
 ご案内致します。なお、移行講習の受講は、賃貸住宅管
 理士の有効期限が迫っている方を優先させていただきます
 (5年間は2つの資格が併存します)ので、あらかじめ
 ご了承ください。

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