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賃貸住宅景況感調査「日管協短観」(2009年度上期)

2010年1月26日

日管協総合研究所(担当理事、藤之原正秋)は、この度、賃貸住宅景況感調査

「日管協短観」(2009年度上期)を取りまとめました。

対象期間は平成21年4月1日~9月30日。
反響元から入居率、滞納率、平均居住期間等々
12項目に及ぶアンケートに

同協会管理会社会員940社中、305社(32.4%)が回答。
調査結果として、以下の特徴がみられました。

(1)仲介店舗の来客数は全体的に減少傾向、高齢者については増加(5・6ページ参照)
全国的に法人の来客数の減少が目立っている。

(2)礼金・敷金なしの物件は増加、賃料は下落傾向(11ページ参照)

首都圏で礼金なし物件の増加比率は全国と比較して大きい。

(3)火災警報器・地デジ放送への対応は全戸対応に至らず(15ページ参照) 

地デジ対応に関しては、「ほとんど未着手」が全国で12.9%あるなど、

完了が過半数に満たない状況である。

 

このデータは、当協会トップページの左側メニュー「データアーカイブ」の「市場データ」で公開しています。

 

ご協力いただいた会員の皆様には厚く御礼申し上げます。

 

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